いびき、睡眠時無呼吸症候群のQ&A


いびきがうるさくて眠れない

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うるさくて眠れないときの応急処置

 折角の旅行なのに、同室者のいびきがうるさくて眠れない経験をしている人も多いと思います。

いびきの原因は肥満やアルコール、薬物、年齢的な筋力の低下などによって空気の通り道である「気道」が緩んだり圧迫されて起こります。図は気道が圧迫されている状態。

一時的にでも「いびきを止めたい」場合

1.横向きに寝かせましょう。
横に向かせることによって気道を拡げることが出来ます。一時的な処置ですが防止策の中でも割と効果がありますのでお試しください。

2.枕を取りましょう
枕が高いといびきの原因になります。
いびきをする人は気道が狭くなっているため、枕をするとさらに狭くなりいびきを発生します。

3.下顎にテープを巻く
口を開けたま眠る人で、いびきを発生している場合には、下顎に「Uの字」にテープを巻いて口を塞ぐことによって一時的に防止できることもあります。
注:口で呼吸をする人に直接口を封じると窒息の原因になるため止めましょう。下顎に巻いてください。


 上記の方法は一般的な防止策です。効果は限定的で全ての人に当てはまるわけではありません。横向きに眠るなどの防止対策で効果が現れない方や、睡眠中呼吸が止まる場合は治療が必要となります。







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