いびき |
咽頭部にある粘膜組織で、風邪をひいたときなどにはこの部分が腫れて痛くなります。アデノイド肥大をたんにアデノイドともいいます。
いわゆる「のどちんこ」のことです。 まれに大きく肥大し咽頭部を狭くすることがあります。 上記の部分が肥大や炎症を起こすと咽頭部が狭くなり、起きているときは問題がなくても、睡眠時にいびきの発生や無呼吸症候群になりやすくなります。肥大が著しいときには扁桃摘出術、アデノイド切除術が必要となります。
気道の狭い新生児や乳児にこのような症状がある場合は呼吸困難を引き起こすこともあるので注意が必要です。 |
![]() | ![]() |